2019-05-21 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
さらに二〇一一年には一ドル七十五円という最高値があり、そのときギリシャ発のEU金融危機というのもあったわけですけれども、これが一転して、異次元緩和によって百二十四円まで振れていった。今、百十円近辺、こういう大まかな流れになるわけですけれども、こういったドル・円の長期為替変動の要因は何であったというふうにお考えでしょうか。大臣のお考えを教えてください。
さらに二〇一一年には一ドル七十五円という最高値があり、そのときギリシャ発のEU金融危機というのもあったわけですけれども、これが一転して、異次元緩和によって百二十四円まで振れていった。今、百十円近辺、こういう大まかな流れになるわけですけれども、こういったドル・円の長期為替変動の要因は何であったというふうにお考えでしょうか。大臣のお考えを教えてください。
その中で、これが債務残高の国際比較ということでございまして、ギリシャ発のということで、ヨーロッパの財政危機が、金融危機、そして世界全体の経済の減速という大きな今危機に立っているわけでありますけれども、イタリアやギリシャよりもさらにひどいのが日本の債務残高であるということであります。
今、物すごい円高デフレでありますけれど、その中でまたギリシャ発の世界同時不況が心配されています。もし、この機会に復興債の日銀、私は買取りという言い方をしますけれども、日銀買取りをすべきじゃないですか。
普天間を中心とする外交、安保の問題、またギリシャ発の信用不安、金融不安は、我が国の経済や国民生活をも脅かそうとしている。そして、口蹄疫の問題は、宮崎県のみならず、畜産関係者を恐怖のどん底に陥れようとしている。喫緊のそういった政治課題に、なぜ予算委員会を早急に開いて国民の期待にこたえようとしないのか。政府・与党の姿勢に、本当に大きな疑問を持つところであります。
特に、ギリシャ発の経済危機によって再び日本が厳しい経済状況に直面をしていること、また政治と金の問題、国民の厳しい批判がますます高まっておりまして、ぜひとも説明責任を果たすことが求められております。 そしてまた、普天間の問題は、迷走に迷走を重ね、我が国の外交、安全保障に対して、取り返しのつかない状況に追い込もうとしているわけであります。